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支部広報活動の補助制度を創設−大阪府トラック協会広報委員会 (2/2)
 新年度から新たに地域社会へのPR活動に重点を置き、支部広報活動を補助する支部対外広報活動費を創設し360万円を計上した。1支部当たり30万円を分配する。また、大阪府からの交付金カットで中止を余儀なくされた児童絵画コンクールを復活し100万円の予算枠を設けた。

 しかし、新年度の予算枠は総額で約5千577万円にとどめた。22年度の予算は約7千115万円。

 委員からは「支部で独自にトラックの事業を理解してもらうために、エコカーニバルに出展しているのでありがたい」といった声や「少し、遅すぎたのではないか」といった声もあがった。

 また、会員向けの会報誌「トラック広報」について、将来的にはインターネットを活用していくべきと方向性を示し、効率的な広報の在り方を今後も継続して検討することを確認した。