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通常総会 3月25日に開催―兵庫県タクシー協会理事会 (2/2)
 松本会長は「今回の地震は千年に一度の想像以上の大災害」と述べ、また、松本会長は新潟の公正取引委員会の問題(公正取引委員会が今年の1月
26日、新潟市のタクシー会社などを独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで一斉に立ち入り検査)に触れ、「弁護士を立てて(新潟)取り組んでいくことが決まっており、全タク連に費用も承認されたと聞いている」とあいさつした。
 
 その後、各委員会の報告があり、それぞれ、各事業計画と予算案を承認したことを報告した。 総務委員会(3月8日開催)では新公益法人への対
応については一般社団法人へ移行する考えを示した他、協会のホームページの充実強化について意見が出た。
 
 経営委員会ではEV車の研究とMKのTACPO(割引カード)が今以上の割引にということになるので、研究を進めていくという話が出た。
 
 労務委員会は点呼簿について、4月1日からアルコールチェッカーの装着が開始される事に伴い点呼簿を委員会で検討していると説明。3月中に協会として見本を会員に送付したい」という説明があった。
 
 この他、神戸阪神地区委員会で、松本会長は「助成金は検討して額を下げるのも一つの案」と述べた。通常総会は3月25日に生田神社会館で開催する。