自動車ニュース
【地震関連】自動車製造の回復の遅れ―自工会対策本部設置
  東北地方太平洋沖大地震の影響が海外の自動車製造にも影響を与えはじめている。

  スズキは国内全6工場が操業を停止しており、21日まで操業停止を継続すると発表。トヨタは22日までの車両生産停止を表明し、海外工場(26カ国・地域)に生産会社が51社には部品供給が滞る恐れがあるため残業や土曜日の生産自粛を呼び掛けた。

  日本自動車工業会は3月19日、被災した部品メーカーの支援に取り組む対策本部を設置した。