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生き残れ!!サービス業から製造業へ 尼崎で改造EV制作 (2/2)
山城さんは「東大の村沢教授の著書に感銘を受け、今回につながった。尼崎市の整備業者137社の活性化にもつながるはず。今の自動車整備工場はあくまでサービス業だ。サービス業から改造電気自動車を制作する製造業へ移行していかなければ10年後は生き残れない」と熱く話した。

2月26日には、山城さんを始め、兵車協から2名が参加し、京都府から助成を受け改造電気自動車事業に取り組んでいる常陸オート(池上恒広代表取締役・京都府南丹市・京都コンバートEV ワーキング(WG)幹事)を訪問し、EV車の組み上げ作業を見学。京都・大阪合わせて15名が参加し、今後の業界の行方やモーターの交換方法などについて、意見交換した。