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【地震関連】タクシーで被災地入り―宮城県(仙台)
 東北地方太平洋沖地震の影響で甚大な被害を受けた被災地へ向け、タクシーを利用して、被災地入りする人が相次いでいる。

 宮城県タクシー協会仙台地区総支部によると地震発生後、ガソリンとLPガスが不足していたが、LPガスの供給が再開され、ドライバーが徐々に戻って来ている状況で、仙台から山形、石巻、南相馬、気仙沼、新潟方面に遠距離で利用する人などがいるという。

 同支部は「みなさん頑張っている。長距離の利用を希望するお客さんには相談に乗り、対応できるようにしている」と対応について話している。