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共同購入、過去最高の結果―大阪オートバイ事業協同組合 (2/2)
  ETC車載販売は助成金の打ち切りにより19・2%下回る6、004万円となった。一方で、毎週水曜日に行っている「AJ大阪オークション」は開催回数50回、前年を4.2%上回り総出品台数27、899台(1回あたり558台)、総成約台数26、498台(1回あたり530台)、成約率95・0%、取扱金額7億5千658万円、平均単価28、600円、NET落札台数1、278台、NET落札比率4.8%。共同購入については前年を13.8%上回り過去最高の1億6、967万円と好成績に終わった。 

  次世代の人材育成を目的に第28条(理事長、副理事長及び専務理事の選出)定款変更が行われ、現行の副理事数3人から6人に引き上げられた。


  また、任期満了に伴う役員改選が行われ、28と29期の役員が決定した。
 理事長(吉田純一氏)、副理事長(須川健仁氏、福田憲二氏、新田房義氏)、専務理事(福井二朗氏)理事(神田敏雄氏、山岡岩雄氏、関本博司氏、杉本好彦氏、宮下泰孝氏、山口昌彦氏、松山忠樹氏、月城在萬氏、池渕香次氏、渡辺充容氏、後藤勝彦氏、小野哲史氏、住友和人氏、古谷勝功氏)監事(石田裕氏、倉本将史氏、佐々木隆氏)。
 

  吉田理事長は通常総会の開催に当たり「ホンダなどのメーカーがありながら、二輪車文化がないがしろにされている状況に疑問を感じます。二輪車は省エネ・省スペースと市民権を得て、みなさんに使っていただけるものだと考えております。また交通基本法が成立されようとしているが、二輪車の位置づけがされることを願っている」と挨拶を行った。佐藤茂樹・衆議院議員公明党大阪府本部代表は「駐車場の取り締まりは強くなったが、駐車場の環境の整備が追い付いていないという強い要望をいただきました。その駐車場設置の対応が地域差があってはならない。環境に優しく経済性も高いということをさらに訴えていきたい」と挨拶を行った。


 そのほか来賓は以下の通り
 松浪健太・自民党オートバイ議員連盟事務局長、光澤忍・大阪府議会議員、平井隆志・近畿運輸局自動車安全部長、大阪府警察本部、大阪市、大阪府中古自動車販売協会、大阪府自動車整備振興会、大阪府中小企業団体中央会、日本自動車査定協会、全国オートバイ協同組合連合会、京都・山陰・茨城・栃木・福井・岐阜各県オートバイ事業協同組合、兵庫県二輪自動車協同組合、ヤマハ発動機販売、スズキ二輪、商工中金、大阪市信用金庫、ジャックス、全日信販、谷尾商会、岡田商事、JBRモーターサイクル、ABOS,オークネット、ビーディーエス、コハラゴム、丸中洋行、ミツバサンコーワ、プロトコーポレーション、バイクブロス、ギフトップトレーディングカンパニー、組合顧問