自動車ニュース
坂本会長、高速道路・交付金・ビジョンについて触れるー大ト総会 (2/2)
  交付金を法制化について「しっかりいただくものはいただくという段取りですが、国会審議そのものが復興に集中しており、交付金の問題は後遅れになります。秋の臨時国会の法制化に努力を行っているという状況です。

  労働組合のご協力のもと30万の署名を集めることができた。孫請けあるものを適正なる土俵の上で、公正競争を行うために30万の票を有効に使いたい」と話した。 

  また、トラック産業の将来ビジョンに関する検討会について「全日本トラック協会と共に将来ビジョンとして、最低車両台数、標準運賃、原価を作らないといけない。自動車交通局にも近畿運輸局にもデータがなく、アンケート調査を行った。問題がどこにあるのか、何を解決しないといけないのか、一つ一つこなしていこうというものです」と話した。