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自動車の新規登録などで特例措置 一部市町村対象に―国交省 (1/2)
 国土交通省は東日本大震災により被害を受けた一部被災地を対象に、自動車の新規登録と移転登録の申請についての特例措置を講じることを発表した。適用地域は今回の措置は地震の被害により大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県の沿岸部の一部市町村。

 被災地では市役所や役場自体が津波による被害などを受け、行政機能が麻痺しており、印鑑登録証明書の交付なども困難となっている。国交省は被災状況などを考慮し、今回の特例的措置の実施を決めた。

 詳細は【PDF1】と次ページの【PDF2】を参照。