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観光地でのEV導入支援を発表 電動バスに半額補助ー国交省
 国土交通省は3月31日、観光地等における電気バス・電気タクシーを活用した事業に対し電気バス・バス専用充電設備導入費用の1/2、電気タクシー導入費用の1/3を助成する「電気自動車による公共交通のグリーン化促進事業」の公募を開始した。公募期間は4月20日までで、予算額は4億5千万円。

 外部有識者からなる選定委員会において、事業計画書を評価し6月下旬に交付を決定する。

 「補助対象」は一般乗合旅客自動車運送事業者、一般貸切旅客自動車運送事業者、一般乗用旅客自動車運送事業者、道路運送法第79条の登録を受けた者(自家用有償旅客運送を行う者)、自動車リース事業者(上記の者に貸し渡す者に限る)、その他大臣が認定した者(バス事業者等に運行を委託するために電気バスを保有する地方自治体等)。

※PDFは国土交通省発表資料。http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000020.html より。