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トラック輸送情報(平成23年12月分)―国交省 (2/2)
 調査対象は26社。12月の輸送量は6,582,530トンで、前月と比べ総輸送量は約65万トン増加した。前月比では110・9%(季節調整済み97・4%)となり、前年同月との比較では、約7万トンの減少。前年同月比では99・0%の実績だった。

 近畿の地方運輸局別管内輸送状況は輸送が、対前月比103・8%、対前年同月比104・8%。品目別ではデパート・スーパーの貨物の増加等により食料工業品等が増加したと回答する事業者が多かった。一方、不況の影響等により金属製品、その他の製造工業品が減少したと回答する事業者もいた。今後の輸送見通しは、次月及び以降ともに減少傾向と予想されている(運輸局の報告による)。