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宮城・気仙沼の被災地に救援物資輸送―兵ト協東部支部 (2/2)
 今回の救援物資輸送は尼崎市と尼崎市社会福祉協議会、NPO法人などが賛同し、尼崎市としては初の支援。
 
 救援物資の内訳は水が2リットルのペットボトル484本、500mlが1159本、トイレットペーパーが893袋、紙おむつが276袋、大人用紙おむつが301袋、ボックスティッシュが1041袋、ウエットティッシュが302袋。
 
 尼崎市が救援物資を気仙沼市に輸送することを決めた理由として、市職員は「関西広域連合に加わっている兵庫県は宮城県を救援の対象(府県別に支援する県(被災地)を割り当てている)としており、また、顔の見せる支援が必要でもあるという理由から今回、気仙沼に救援物資を輸送することとなった」と説明している。