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定款変更を承認―兵整振淡路支部総会
 兵庫県自動車整備振興会淡路支部(番所智保支部長)は5月12日、淡路島観光ホテル(洲本市)で平成23年度総会を開催し、事業、収支決算報告、定款変更の件などを上程し、それぞれ、承認された。

 定款変更に関しては、新たに支部の構成組織として「青年部会、淡路指定工場会、徳島車検管理委員会を設ける」と明記。また、支部経費の面では「兵整振交付金および臨時収入をもって充てる。会費は徴収しない」と明記した。

 第4号議案の役員案では番所智保現支部長の続投と副支部長に井高洋氏(井高オート商会)沖泰宜氏(沖モータース)、大橋建志氏(大橋モータース)、会計に金本永洙氏(金本モータース)、監事に山崎唯雄氏(カーサービスサカイ)、延安彰文氏(淡路建機)、理事に高田清司氏(高田オート商会)、潮崎洋三氏(潮崎自動車)、川端章弘氏(川端モータース)、オブザーバーに高岡秀秋氏(高岡モータース)、高津範明氏(青年部部会長・高津モータース)を充てる案を上程し、承認された。

 来賓の橋本武司兵整振専務理事は「東日本大震災への義援金も淡路支部だかで1千三百万円に近い額が集まり、感謝している」と祝辞を述べた。