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軽自動車のメンテパックに注力 トヨタカローラ姫路
 トヨタカローラ姫路(瀧川祥也代表取締役社長)は東日本大震災の影響を最小限に抑えるため、UCarやサービス部門に力を入れている。

 7月から特に軽自動車のメンテナンスパックの獲得や入庫を促進するため、モデル店を3店舗作りカローラ姫路独自の特典を設け、新規の顧客獲得に力を入れる。

 既に加入している顧客からの紹介など呼びかけ、既存顧客を含め約2万台の軽自動車の入庫を目指す。

 瀧川社長はその具体的な方針について「メンテナンスパックに力を入れていく」、「メンテナンスパックの延長提案もきっちり行っていきたい」と話し、「生産性の向上」、「お客様対応力」、「お客様商談力」を柱にメンテナンスパックの加入を増やす方針だ。 

 また、瀧川社長は「オーソドックスだがCSにはこだわりたい」、「CSミーティングを続けているので、各店舗で自主的に企画したイベントを行っています」と述べ、ユーザーが店舗に来店しやすい環境作りを実践していく考えだ。