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チャリティーオークションを実施 兵整振神戸西支部
 兵庫県自動車整備振興会の神戸西支部は5月21日、総会を開き、新年度の事業計画や収支予算を承認した。

 東日本大震災への義援金を集めるため、チャリティーオークションを行った。支部会員が集めた食品やAV機器を入札形式でオークションを行い、市場価格を上回り落札する参加者もいた。約13万円の現金が集まった。

 任期満了に伴い役員改選を行い、支部長に奥原一良氏(兵庫車輌)を再任した。兵整振の理事に重崎法雄氏(神戸新菱オート)を選出した。また、新たに兵整商の支部長に吉原賢治氏(垂水モータース)、理事に木下荘一氏(関西モータース)、浜崎康裕氏(前田オートサービス)を選出した。

 新年度の事業計画は昨年に引き続き『エコ』をテーマに健康に関する研修と顧客集客ツールの研究、会員のホームページ制作支援、一般ユーザーへの告知・PRを行う。奥原支部長は阪神大震災を振り返り「被災地域以外から活発に経済活動を行ない、その結果、被災地の復興につながっていくと信じています」と述べ「経済活動に役立つ事を念頭に事業を進めたい」と抱負を話した。