自動車ニュース
青年部、準会員制度を検討―兵車協理事会 (2/2)
  総務委員会は大阪府自動車車体整備協同組合の総会に出席したことを報告し、次の兵車協の総会では最低55%110社(前回49%)の出席率にする目標を掲げた。また、1支部2社の新規入会を目標とし会員増強を図ることを確認し、各支部の会員増強活動について情報交換を行った。さらに、兵庫県中央企業団体連合会に加盟する団体に兵車協の活動をアピールすることや連合会が神戸新聞に設けている広報欄に記事を掲載することも報告された。


  教育委員会では、9月に15名を対象にアルミの打ち出し板金と溶接習得講習を2日間にわたり開くことが報告された。
  塗装委員会は、ひょうご技能グランプリ競技大会が9月に前倒しで行われ、その参加者の募集を呼びかけた。さらに11月と3月に賛助会員の塗料メーカー国産、外資の全てを束ねて水性塗料の実技講習会を開催することを報告した。
  調査研究委員会は、アルミパネルの板金の基礎知識について9月に講習会を開くことを報告した。
  環境委員会は、優良事業者表彰の申請などについて報告があった。
  IT広報委員会からは、チェックシートのダウンロードの充実を目指すことが報告された。
  活性化委員会は大型車、2輪車の受け入れ体制、事故車の入庫状況について協議を行ったことを報告した。
 

  青年部は奈良県の総会に出席し、会員増強について意見交換会を行い、奈良県でも同様に本部と青年部の会費を払うことは若い創業者に高いハードルとなっているとう共通点があったことを報告。青年部に準会員として入会してもらうといった本部への入会金免除期間を設ける提案を行い、次回の理事会で再度検討することとなった。