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新規加入には出資と加入金 燃料事業加入保証金を 兵貨協連 (2/2)
 加入金は、前年度決算の貸借対照表の正味財産をもとに1組合員の持分を算、その額から出資金50万円を差し引いた額となる。今年度は222万円程度。

 加入金は毎年開催の定時総会で設定するため、毎年変動する。

 燃料購入事業は、既存の組合員は保証金の納入はしない。しかし燃料共同購入事業の利用分量配当金を10年間積み立てることに決めた。

 新規加入組合は、代金請求金額平均月額の2ヵ月分相当を保証金として納入することも決定した。

 臨時総会に先だって開いた理事会で昨年から協議してきた新規組合の加入条件と燃料共同購入事業への参加契約について審議した。
 同連合会の資産は今年3月末で1億2千256万7千703円(45組合、2千250口)で1組合(50口)当り持分は272万3千727円となりこれを考慮して加入金を算定。

 燃料共同購入事業の規約については、現組合員が代金請求額の平均月額2ヵ月分の保証金納入は無理として利用分量配当積立に変え、新規加入のみ2ヵ月の保証金納入と決め、総会に上程した。