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ソニー損保 安全運転診断機アプリにデータ・テックの技術を採用 (2/2)
株式会社データ・テック(本社:東京都大田区、代表取締役社長 田野通保、以下「データ・テック」)の開発した運転診断のできるドライブレコーダーアプリ「Safety Rec」の技術が、ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長 山本真一、以下「ソニー損保」)が提供を開始する「安全運転診断」や「燃費チェック」「メンテチェック」ができるスマートフォン向け無料アプリ「ドライバーズナビ」の主な機能である「安全運転診断」に採用されることがわかった。

【開発経緯】
★ データ・テックでは、佐川急便株式会社、東京電力株式会社など法人向けに販売してきた「安全運転とエコドライブ」に特化したドライブレコーダー「セイフティレコーダ®」(販売実績650 社65,000 台)をコンシューマー向け製品としてスマートフォン用アプリケーションに移植した「Safety Rec」を昨年11 月から提供してきた。
★ セイフティレコーダは加速度計、ジャイロセンサ、GPS を活用し、車の挙動を計測「いつどこでどういう運転操作をしたか」をつぶさに記録する。また、記録されたデータを解析し、「丁寧でやさしい運転操作」をしているかの観点で評価してわかりやく点数化する。特許技術に裏うちされた運転診断機能にソニー損保が注目し、国内損保初の安全運転診断機能付きアプリに採用されることになった。

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