自動車ニュース
井手俊文常務、就任あいさつ―兵整振 (2/2)
 「このたび、振興会・商工組合の常務理事に就任致しました井手でございます。このような大役を仰せつかるには、まことに微力ではございますが、先輩方々のご助言、又職員のご協力をあおぎ、業務に邁進してゆく決意でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、昭和51年の商工組合の設立、昭和54年に大小振興会の合併以降の昭和56年に私は入社、振興会の姫路事務所の業務課で17年、神戸事務所で企画広報課と業務課合せて12年間勤務させていただきました。この30年の間、自動車を取巻く環境は大きく変化し、人口の減少、少子高齢化、保有台数の減少、ゼロ成長など成長性の乏しい時代に突入すると共に車は、高度に進化・発展を遂げる半面使用が長期化しています。
 多様化するユーザーニーズに対応する時代、どのような行動を起こすかが重要なポイントとなります。その意味からも、今後は再び初心に返り、共に考え理解し合い励まし合って、兵庫県内の整備業界の隆盛に向けて努力を重ねたいと考えております。皆様方のあたたかいご理解とご協力を心からお願い申し上げます。