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身近な足としてタクシーを!汗だくになってキャンペーン兵タ協
 平成元年に8月5日を「タクシーの日」に設定、今年で23回目を迎えた5日、全国でタクシーの日キャンペーンが展開された。

 兵庫県タクシー協会(松本奈良雄会長)は5日、午前10時からJR三ノ宮駅南・北両タクシー乗り場で、松本会長、吉川紀興兵庫県タクシーサービスセンター長、清水信生専務理事らとタクシー事業者が、タクシー利用券(500円券)、アンケートハガキ、あぶらとり紙・綿棒セットを、タクシー利用客や街頭で配布してタクシー利用をアピールした。

 同乗り場には午前10時頃には、藤田裕隆・神戸運輸監理部兵庫陸運部長、木村淳三同首席運輸企画専門官も巡視、街頭で通行人にあぶらとり紙・綿棒セットを手渡してタクシーの日をPR、続いてJR新神戸駅へも松本会長らと同行した。

 兵タ協はこの日、県下の各タクシー乗り場で街頭キャンペーンを展開したが、神戸・阪神間地区は、主要駅前乗り場21ヵ所でキャンペーンを実施、あぶらとり紙、綿棒セット1万個、500円利用券1千枚、アンケートハガキ2千500枚を配布してタクシー利用を訴えた。