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観光地でガソリン車から電気自動車にパークアンドライドさせる発想で、全国の充電スポット網確立のカギとして注目が高まっている道の駅に電気自動車のカーシェアリングシステムを導入する。
また、太陽光発電や風力発電など自然エネルギーから電力を作り、定置型蓄電池やスマートメーターで電力の使用量を調整しながら、蓄電施設として有事にも備える。
さらに、緊急時に地域の情報基地局として機能させるためＦＭ局などを設置する。
賦勺尚樹室長は「都市部の排ガス規制の激しいところではなく自然豊かで環境保全をする必要のあるところにこそ電気自動車を走らせる価値がある」と強調する。さらに「東日本大震災で携帯の通信がパンクしたため相互の安否確認がとれなかった。そのため行動方針がとれず都内も一昼夜パニックになった」と有事における情報網の重要性を振り返る。
道の駅エコステーション化計画〜有事の備えは平時の営みから〜（未知倶楽部HP内）
道の駅エコステーション化計画