自動車ニュース
交通安全功労者等表彰 兵庫県交通安全協会
 兵庫県交通安全協会(瀧川博司会長)は9月13日、神戸市中央区の楠公会館で平成23年度交通安全功労者等表彰式を行い自動車関係事業者ら個人、団体が多数出席し受章した。
 式典は、交通安全功労者34名を代表して枝松七郎氏(兵庫協会)ら29人、同じく24団体を代表してマルカ運輸(株)ら19団体、優良運転者金賞受賞1千110人を代表して内藤忠氏(加西協会)ら17人、同銀賞受賞者856人を代表して加藤和喜氏(垂水協)ら7人、優良交通従業員表彰受賞者37人を代表して西川寛人氏(山陽電気鉄道(株))ら7人、協力団体10団体を代表して兵庫三菱自動車販売(株)JAF兵庫支部、兵庫県トラック協会など6団体、優良交通事業場5事業所を代表して(有)森谷自動車工業など2社が出席し、各氏・団体に県警本部長と協会長連名による表彰状・感謝状が贈られた。また近畿交通栄誉賞、緑十字銅賞の伝達も行った。

  瀧川会長は「永きにわたり模範となって貢献された方々に感謝とお祝いを申し上げます。さて交通事故による社会的損失は少しも減らず高齢者、交通弱者の安全確保を一層推進してまいります。協会は警察の指導のもと、参加型、体験型また実践型の交通安全運動に取り組んでまいりますが、地道な努力こそが実を結ぶと信じ、きめこまやかな運動を展開してまいります」とあいさつ。

 祝辞は今西義高・県警交通部長が「交通安全は家庭から」と、藤田裕隆・兵庫陸運部長は「9月・10月は車両点検強化月間であり、点検整備を」と訴え、中林好弘・兵庫県地域安全課交通安全室長が知事メッセージを代読した。