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大河ドラマに合せ集客活動 15回タクマナー向上会議 (2/2)
  またタクシーマナーモニター調査をKOBE観光ウィーク期間中に三ノ宮、新神戸において実施する。この結果を兵庫県タクシーサービスセンターに提供して今後の指導に活用してもらう。

  さらに、来年放送の大河ドラマ「平清盛」に合せて開催される「KOBE de清盛2012」に関連してタクシー事業者に役立つ情報を提供する。「歴史館」「ドラマ館」の紹介リーフレットや史跡や観光スポットを案内するマップ等をタクシー事業者の各団体に配布する。

  会議冒頭に、山本猛・神戸市産業振興局観光コンベンション推進室長は「この会議の取り組みの他に、タクシー協会では独自の接客コンテストやモニター調査、街頭でのマナー向上運動などの取り組みをされ、神戸市としても大きな期待を寄せているところです。さて来年の大河ドラマ「平清盛」に合せて「KOBE de 清盛2012」を展開して観光スポットとして「ドラマ館」「歴史館」を整備して市内回遊して頂き集客を図りたい。また10月3日から始まる神戸観光キャンペーンを展開します。タクシーの対応は、最初におとずれる街の印象を決定する大きな要素であり、心のこもったおもてなしをお願いしたい」と挨拶した。

  このあと各団体の取り組み報告があった。松本奈良雄兵タ協会長は「我々業界がすべきことを税金を使って神戸市さんがマナーアップに力を入れてもらっている。お礼を申し上げたい。法人、個人ともさらにレベルアップしたい」と述べた。