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【秋の交通安全】あまゆーず、交通安全のうたを兵庫県に寄贈
 平成22年度交通安全啓発ポスターのモデルとなり、交通安全の啓発活動を続ける、尼崎市出身のシンガーソングライター、あまゆーずのあーやんさんとゆーみんさんの2人は、「守ろうみんなの笑顔」〜交通安全のうた〜を作詞・作曲した。その楽曲を兵庫県交通安全対策委員会に寄贈することとなり、秋の全国交通安全運動の初日にあたる9月21日に、兵庫県庁で受増式が行われた。

 作詞に協力した兵庫県企画県民部県民文化局交通安全室長の中林好弘氏は「これまで兵庫県下に、交通安全のうたがなく、うたを通して交通安全の啓発活動が活発化すればと思っています」と話す。

 作詞・作曲について「子供から大人までうたえるように作詞・作曲しました」とあーやんさん。「考えているようで、忘れがちな交通安全。横断歩道を渡る際に『ちゃんと守らないと』と思い出すきっかけになればと考えました」とゆーみんさん。

 交通安全のうたは、26日の交通安全県民大会で披露される。また県下の自治体などにCD600枚が配られ、「県民が口ずさめるように」を目標に広めていく。