自動車ニュース
【業務用ドライブレコーダー特集】シナノケンシ
シナノケンシ
プレクスター「PLEXCAM」



危険度別分類をする、ヒヤリ・ハットマップ機能も付けれる
 映像の危険度別分類をするヒヤリ・ハットマップ(オプション)が付いており、運転時に安全な走行が出来ているか診断が可能だ。また8月より複数の営業所でのデータの共有化が可能となった。デジタコとの連動機能はない(オプションとしてデジタコ機能あり)。商品・パソコンソフトは、共にオープン価格で販売。また2台目にインストールする場合は、メーカーに問い合わせて行う。メンテナンスコストやランニングコストは特にかからない。

最大の特徴は、高画質映像と多様な機能
商品の最大の特徴は、高画質映像と多様な機能で、日報・月報作成機能(オプション)などを活用すれば運行管理がスムーズになる。

安心のMade in 信州,長野のタクシー2400台導入の実績
この商品は開発から生産まで「Made in 信州」だ。2009年に長野県タクシー交通共済組合を通じ、長野県のタクシー2400台に導入された。運転中の荒い運転をお知らせする「エコ運転バロメーター」、帰着後に一日の運転の安全・エコ評価を確認できる「クイック診断」など、ドライバー自身で安全レベルを高められる機能が搭載されており、管理者の負担を軽減する。その他オプションで運行記録が可能なほか、今秋にはヒヤリ・ハット傾向を分析し、運輸安全マネジメントに関するPDCAが回せるようになるシステムもリリースする予定だ。