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『トラッ君スタンプリー』600人が参加 兵庫県トラック協会
 【物流】 兵庫県トラック協会は10月9日のトラックの日に、神戸市の高浜岸壁でラジオ関西の協力のもと、今年も『トラッ君スタンプリー』とトラック運送事業のPR活動を行った。
 家族連れら約600人がスタンプラリーに参加した。
 今回のスタンプラリーは、平清盛で盛り上がりを見せている、兵庫区の平清盛ゆかりの地を巡るコースになっていた。
 参加者らは、全長約7キロのコース(高浜岸壁〜鎮守稲荷神社〜福海寺〜兵庫大仏(能福寺)〜阿弥陀寺〜七宮神社)を約1時間30分かけめぐり、ゴールした。
 参加者全員に記念品を贈呈し、トラック運送事業の社会貢献をPRした。
 また、イベント会場では兵ト協の青年部会が主催する各支部にちなんだ物産展を開催し、多くの来場者でにぎわった。
 そのほか、生田警察署による交通安全啓発の「白バイコーナー」、JAFによる「こども安全免許作成コーナー」、「チャリティーコーナー」などを併設し啓発を行った。
 また、 全日本トラック協会ではトラックの日にあわせ、業界PRのための平成23年度版全国共通テレビCM用素材を制作し、「トラックの日」にBS民放5局で放送した。さらに、一般紙の朝刊に『トラックは生活(くらし)と経済のライフライン』をテーマにした全面広告を掲載した。