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ヤナセ 「ヤナセPa-net テクニカルサポート」を開設
ヤナセオートシステムズは、輸入車部品専門の技術相談窓口「ヤナセPa-net テクニカルサポート」を10月20日から開設した。
さらに首都圏・千葉・北関東エリアセンターで、技術サポート「ヤナセPa-net テクニカ
ルサポートプラス」を付加して、ボッシュ社製システムテスター「KTSシリーズ」の販売を開始する。
近年、複雑な制御システムや数々の新素材が採用され、部品交換などを行う場合、正確な技術情報・修理手順が不可欠になった。そこで、ヤナセオートシステムズは、輸入車部品販売や整備・板金塗装事業のさまざまなノウハウを活用し、部品を購入した整備・板金塗装工場に対し、部品取付け方法などの質問に専門の技術者が答える、「ヤナセPa-net テクニカルサポート」の開設を決定した。サポート対象地域は東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、長野エリア。
故障診断機(スキャンツール)にボッシュ社製システムテスターを購入した事業者には、テスターの導入から利用方法・故障診断などについて技術相談窓口からサポートを提供する。
ボッシュ社製システムテスター「KTSシリーズ」概要
本体(KTS540)・付属品:745,920 円
標準ソフトウェア(年間購読料):178,500 円
※本体・ソフト込みのリース契約も可能:月額約3 万円
主な特長
・輸入車・国産車対応可
・トラブル対応マニュアル添付
・「ヤナセPa-net テクニカルサポートプラス」付帯