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兵庫で認定取得意識が高まる―貸切バス事業者安全性評価認定制度
 利用者と旅行者がより安全性の高い貸切バスの選択を可能とするため、日本バス協会において実施している「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の第3次の認定が行われ、11月2日に発表された。77事業者が新たに認定を受けた。今回新たに認定を受けた近畿の事業者は三重急行自動車株式会社、三重交通株式会社、彦根観光バス株式会社、京阪京都交通株式会社、ヤサカ観光バス株式会社、岸和⽥観光バス株式会社、阪急観光バス株式会社、神姫グリーンバス株式会社、姫路神姫タクシー株式会社、株式会社三共運輸(三共バス)の10社。

 中でも兵庫県の貸切バス事業者の認定取得が全国的にみても進んでおり、近畿管内の認定事業者22社中、10社が兵庫県となっている。