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来年1月1日から対距離制に移行―阪神高速 (1/2)
 阪神高速道路は来年1月1日から、現行の「料金圏のある均一料金制」から「料金圏のない対距離制(普通車500〜900円)」に移行する。

 対距離制への移行では、料金圏(阪神東線、阪神西線、阪神南線)を撤廃。ETC(自動料金収受システム)利用の普通車で、最初の6キロまでが500円、以降6キロごとに100円加算し、最大900円にする。
 主な料金例では、神戸市中央区の京橋から梅田間(38キロ)が現行の1200円から900円に値下がりする一方、池田から堺間(29・9キロ)は現行の700円から900円に値上がりする。(次のページへ)