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『心のバリアフリー』を学ぶ 姫路港で海洋バリアフリー教室開催
神戸運輸監理部は11月8日、飾磨中部中学校の1年生132名を対象に、姫路港旅客船ターミナルと飾万津臨港公園で「海洋バリアフリー教室」を開催した。
 姫路港の旅客船発着桟橋のバリアフリー化完成に合わせて開催した。
 教室では、旅客船やバス・鉄道などで進んでいる設備のバリアフリー化だけではなく、体の不自由な方へのサポート方法を学び「心のバリアフリー」について理解を深めた。
 中学生はバリアフリー対応旅客船で車いすでの乗り降りやその介助を体験した。
また、神姫バスの協力を得て、ノンステップバスへの車いすの乗り降りや介助者としての体験、自走体験も行った。