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中間決算を報告 経常利益2億164万円 近畿交通共済
 近畿交通共済協同組合(坂本克己理事長)は11月8日、第28回総務委員会(藤井照信委員長)を開き、平成23年度の中間決算を報告した。収入126億5759万円、支出124億5594万円で、経常利益2億164万円を計上した。
 事業別中間決算は、対人が1億2100万円、搭乗者も500万円のそれぞれ赤字だった一方、対物8300万円、車両4600万円の黒字となった。
 契約台数は、対人が年間目標5万3000台に対し5万1178台、搭乗者は年間目標2万7500台に対し2万7010台、対物は年間目標5万台に対し4万8446台、車両も年間目標1万9000台に対し1万8085台と、いずれも年間目標を下回った。