自動車ニュース
10月取引高2・6%増の46億1405万円 JL連合会
日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(加藤浩幸会長)は11月7日、10月度の取引高実績を発表した。組合員数1634社の取引高合計は前年同月比2・6%増の46億1405万円だった。
 内訳は、自組合内取引が2・0%増の18億246万円、他組合取引は3・0%増の28億1158万円で、一社平均は2・5%増の282万円となった。
 JL連合会事務局によると、10月は毎年、取引が活発な月となっており、取引高合計は例年通り4月以降の期中で最高額を記録。地域別では九州が前年同期比15%増、北海道、東北も7・0%増と好調を維持した。
 情報件数は、荷物情報件数が前年より6292件多い4万1219件。一方、車両情報件数は1222件減の7969件だった。