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被災地と強い『絆』構築 兵庫県トラック協会青年協議会 (2/2)
 さらに兵庫県トラック協会青年協議会の23名は、県の緊急支援物資の輸送先となった宮城県のトラック協会青年協議会の10名と仙台市内で交流事業を行った。意見交換と被災地を盛り上げる目的だ。仙台市内は復興作業関係者らが多く滞在し、賑わいを見せていた。出席者らは少しでも被災地にお金を落とそうと宮城県名物の牛たんや港で海産物を購入した。
 宮城県トラック協会会員(1033社、2万1458両)の被害状況(7月現在)は死亡、行方不明者が187名、全壊または流失が226件、大規模半壊または半壊が106件、車両被害は3797両。