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「需要回復のリーダーに」 兵庫日産グループ優秀社員表彰式 (2/2)
 表彰は、日産のカルロス・ゴーン社長名で行われ、営業部門のカーライフアドバイザー金賞は、兵庫日産の中井久人、岡本和幸、吉村大輔、吉田慎吾、高野智雄、田丸純、北村耕太、山下晃平、竹内茂の9氏。銀賞は兵庫日産の35氏と日産但馬販売の2氏。累計1千台は兵庫日産の5氏が達成。07年新設の新人賞は宮下武典、岸本雅之、古川記之、堺健悟、松村啓の5氏に。

 サービス部門では、国家1級、日産テクニカルアドバイザー1級など6つの資格取得者である日産マスターテクニシャン認定者に兵庫日産の土井邦生、吉川正彦、上垣善彦、清土普介、大久保忠純、川畑利彦の5氏。ハイテクマスターに有効期限があるため、同認定者2度目は兵庫日産で1氏、3度目は兵庫日産で7氏(うち近畿3人)。国家、アドバイザー、スタッフの3資格取得者である3つ星は2氏だった。国家1級取得者は兵庫日産の中島俊行、上田武史、清土普介、安田智博の5氏。

 兵庫車体工業(小谷久美社長)は1級車体整備士で相良徹、藤富耕平、1級塗装整備士で栗林誠、辻本英二の合計4氏が受賞した。

 日産但馬販売の井上次夫専務は「昨年9月からの世界同時不況の中で私が今の時期、受賞できたかどうか。本当によく頑張っていただいた。受賞した46人は営業の10%。あとの90%を引っ張っていき09年をやり遂げてほしい。サービスにも軸足を置くので、一つ上を目指してほしい」とお礼を述べた。

 懇親会は、小川道広常務が「本社スタッフが少人数の中で開催に感謝します。受賞者は来年もこの席で会いましょう」と乾杯発声した。