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「水性塗料まつり」１７０名が来場し賑わう　兵車協 (1/2)
　鈑金塗装業界が元気だ。兵庫県自動車車体整備協同組合が主催し、国内外の塗料メーカー7社の協力のもと11月20日に開いた「水性塗料まつり」では約１７０名が来場した。
　日本自動車車体整備協同組合連合会の有村則男会長も駆けつけ、「７社のメーカーで水性塗料まつりを行うのは全国初ではないかと思う。ぜひ全国に広げて頂きたい」とあいさつし、会場に華を添えた。　サンテレビや神戸新聞で取り上げられ、近畿経済産業局や兵庫県大気課など行政でも注目された。ＶＯＣ削減の取り組みが高く評価されているからだ。
　会場となった、兵庫県ものづくり大学校は９時半の開始から多くの参加者で熱気で溢れていた。関心の高さが伺える。
　水性塗料まつりでは国内外の塗料メーカーアグゾノーベルコーティング（ 株）、デュポン（ 株）、ＢＡＳＦコーティングスジャパン（株）、イサム塗装（ 株）、関西ペイント（株）、日本ペイント販売（株）、ロックペイント（株）が参加し、水性塗料を使い塗装ブースでの本格的な実演を行い各社の特徴などを紹介した。また、ＢＡＳＦコーティングスジャパンの協力でカラーマッチングゲームを気休憩時間などに行い会場全体を沸かした。