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新法人移行の事業展開、4月1日一般社団へ移行
兵庫県自動車整備振興会(橋本一豊会長)、兵庫県自動車整備商工組合(同理事長)の合同理事会が3月16 日、楠公会館で開かれた。

 橋本会長は冒頭あいさつで「昨日の神戸新聞に近畿の自治体の公用車の定期点検の記事があり、近畿は51%で全国87.2%を大幅に下回るとあった。兵庫は滋賀に次いで58.7%である。地域の自治体に定期点検の推進をお願いし
て頂きたい」と挨拶。

 新年度の事業計画は、来る4月1日から一般社団法人(非営利団体)に移行するため、会員の福利厚生支援、支部活性化支援の円滑な実施、兵庫県との再就職研修の受託検討、車載車による有償運送許可の研修会実施、EV 等新技術講習会の開催、ICT(情報通信技術)化のなど整備事業ビジョン2に示された活性化、健全化を目指した事業展開を図るとしている。

 また兵整振、兵整商の委員会規約の一部も改正して支部活動支援も盛り込んだ。新年度事業活動予算は6億1千199万5千円。