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タクシー事業法案を説明 /兵タ協
 兵庫県タクシー協会は4月16日、生田神社会館で「一般乗用旅客自動車運送事業法(仮称)」の事業者説明会を開催し、その概要・要綱について解説した。
 同法の概要については、吉川紀興・神戸阪神間支部長が、要綱については清水信生・兵タ協専務理事が、また同法の成立を推進している全タク連の取り組みについては、藤原悟朗・近畿ハイヤータクシー協議会長が講演した。
 説明会では、
1.現許可制が免許制となり3年ごとの更新制
2.免許で「需給」と「運賃」がセットで更新条件となる
3.運賃は同一地域同一運賃へ近づく
―ことが明らかになった。