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中型免許制度の見直しを要望  民主党トラック議連・全日本トラ
 全日本トラック協会は3月23日、民主党トラック議員連盟と共に松原仁・国家公安委員長に対し中型自動車免許制度の要件を見直すよう要望書を手渡した(=写真)。
 民主党トラック議連では普通自動車免許の自動車の種類に係る適用要件を現行の車両総重量5トン未満から6.5トン未満に変更するよう求める申し入れ書と国会議員279人の署名を手渡した。
 全ト協の要望書では、中型免許制度の導入により2年間の経験が必要となり新規採用が困難になってきている状況や普通免許で運転できる車両の減少などを説明し6.5トン未満に変更するよう求めた。