自動車ニュース
苛立ち募らせるトラック事業者、最低車両台数・運賃の動き
 標準運賃の設定を求めるトラック協会の会員らは苛立ちを募らせる。国土交通省で行われているトラック産業の将来ビジョンに関する検討会
(トラックビジョン)WGの動きが捉えられず、最低車両台数や運賃についてどのように決まっていっているか分からず、また自分たちの意見が反映されているか感じとられないからだ。また、各トラック協会の理事会や各委員会においてもトラックビジョンについての議論も取り上げられることは少なく「最低車両台数や運賃についての規制緩和の見直しが行われており、事業の損益に大きく影響の出てくる検討会について話題に上らないのが分からない」と訴える。