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低炭素型自動車交通推進事業、交付決定案件13を公表  全ト協
 全日本トラック協会は7月25日、低炭素型自動車交通推進事業(トラック分野)第1次公募の交付決定案件を公表した。
 貨物自動車運送効率化実証事業1件、低炭素型エネルギー活用促進実証実験9件、エコドライブ推進普及啓発事業3件の計13件。
 貨物自動車運送効率化実証事業は、オネテックが申請した「車両の大型化による車両数・輸送距離・アイドリング時間を削減する実証事業」。山形−仙台間で定期的に運行している冷凍・冷蔵輸送を4トン車2台から10トン車1台に集約。荷主企業と協力して、荷待ち時間の短縮によるアイドリング時間の削減にも取り組む。
 低炭素型エネルギー活用促進実証実験の1つの「大宮地区における低炭素型エネルギーを活用した実証事業」は、埼玉県トラック協会と淡路共正陸運、柏センコー運輸、コアラコールドサービス、首都圏ロジスティクスの4社が共同申請。配送業務をディーゼル車からCNG車へ転換するとともに、CNG供給設備も増設して運送事業者のCNG車の導入を促進する。
 エコドライブ推進普及啓発事業は、滋賀県トラック協会の「グリーン・エコプロジェクト事業」など。会員事業所の車両ごとの燃費データベースを構築し、環境対策に必要な情報の提供や運転者教育のサポートを行うほか、セミナーの機会も設けることでエコドライブ活動を推進する。