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17日に県警警務部長や交通部長ら立ち会いのもと警察庁（安藤隆春長官）から伝達され、７月28日に尼崎南署で、明石利夫署長から賞状が手渡された。
警察協力章は今年度、全国でも35人、近畿で５人、県下では森氏ただ一人に贈られた。
全署員の前で「あなたは多年にわたり交通安全関係団体の育成発展に努めるとともに交通安全思想の普及高揚に多くの成果を挙げ警察に協力されました」と読み上げられ手渡された。
森氏は平成３年から尼崎西交通安全協会長を務め理事は43年にも及ぶ。防犯など警察関係団体の数多くの役職を務め住民とのパイプ役を果たしてきた。今年1月には緑十字金賞を受賞した。
森氏は「今後も地域に密着し、特に高齢者の交通安全に貢献したい」と述べた。
