自動車ニュース
AZAPA、超小型EVが切開く新ビジネス (2/3)
現状をどうとらえ切り拓いてゆくのか
 2012 年現在、3 年後の2015 年になっても実用化される電気自動車は数十台程度であるというデータもあります。私たちは現状をどうとらえ、どう切り開いてゆくべきか。車を作ることだけが我々がやるべきことではないと思っています。実は「希少価値」はEV の中にはたくさん有ります。例えば主要な機構としてのバッテリー、インバータ、モーターなど車の中に必要な要素部品がある。ここがオープンイノベーションによって海外と競争できるようになれば、国内にも需要はあると考えています。そこを今、一生懸命考えなければならない。

 大阪でも実証実験などが多く行われているが、ただ地域の実証実験をするのではなく、より皆さんが参加できる実験をしなければ皆さんにとって価値のある結果は出ないのではないだろうか。ここで隣り合っている人同士は、ライバルではなくきっと協力者になるべきではないかと思う。地域でより密着した実験をし、海外に通ずるコア技術をどのように提供していくかを考えて行きたいと思っています。