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橋本会長が支部例会に参加 小林氏を招き研修会 兵整振兵庫支部 (2/2)
 例会に入り、清川支部長は「支部長ではあるが、これまで通り『たくちゃん』と呼んでください。仲の良い支部を続けていきたい」。岡部聡副支部長から今年の事業計画を報告した。

 小林氏は「日産チェリー兵庫で働いていた頃、清川さんの兵庫サービスセンターにお世話になった」など自己紹介後「毎年、オイルやエレメント交換、タイヤ空気圧チェックの実施で燃費は20%伸びる。エコカー購入だけが環境貢献ではなく、今乗っている車をエコカーにしようと呼びかけよう」。 
 また「オイルエレメント交換は針葉樹の伐採につながる」として無交換式の商品を紹介。アイドリングストップ機、バッテリーレスキューと併せて「エコパック」として販売している。

 さらに地球温暖化、少子高齢化、ぶつからない車の開発などの現状報告後、モーターアシスト自転車・二輪車、エコカーでそろえたカーシェアリングを行うエコマンション事業などへ関心を持つよう求め「何十年もお付き合いしたお客さんが車を降りることが増える。自動車とかガソリン車にこだわらず、ニーズに応えていこう」。

 橋本武司兵整振専務は「我々は整備ではなく、点検して新車の状態にすることが仕事。それをお客さんに分かっていただき、OBD機にもかけて点検しよう」。