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JAF第66回普通救命講習会を開催
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)兵庫支部(四宮陸男支部長)は、8月21日(火)灘区の兵庫支部会議室にて「普通救命講習会」開催した。

これは2007年から開始した講習で、今回を含めて66回実施し参加人数は785名になる。

突然、目の前で人が倒れたら・・・

もしもの時に備えて、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶ。

心臓や呼吸が止まった人の命が助かる可能性はその後約10分の間に急激に少なくなっていく。
救急車を要請してから現場に到着するまで神戸市では約8分かかる。
この間にその場に居合わせた人が救命処置を行うことで助かる可能性が増える。

JAF兵庫支部は、地域社会への貢献のため、「普通救命講習会」を毎月開催するとともに、企業・団体からの依頼に基づきインストラクターを派遣し、市民救命士の育成に努めると話す。