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川崎支店に屋上緑化設備を導入  トナミHD
 トナミホールディングスは8月29日、CSR活動の一環として、トナミ運輸川崎支店(神奈川県川崎市)の睡眠室棟に「屋上緑化設備」を導入したと発表した。
 ヒートアイランド現象の緩和やCO2削減のほか、冬季における保温効果、夏場の断熱・蒸散効果により、省エネ・消費電力の抑制促進を図る。
 緑化設備の設置面積は約192平方メートル。夏場は熱流入を約81%に、冬場は熱流出を45%に抑えるとともに、年間1・8トンのCO2効果が得られるという。