自動車ニュース
「SMART DRIVE」リース開始 住友三井オートサービス
 住友三井オートサービス(東京都新宿区)は8月31日、自動車の走行に関する情報提供サービスをリアルタイムに行うための車載機「SMART DRIVE」を開発、2012年11月からリース販売すると発表した。
 「SMART DRIVE」は従来の車載器「Dr. ADVICE」の機能に加え、自動車の車載式故障診断装置「OBD」システムなどに接続することで、エンジン故障やバッテリー電圧低下といった情報を取得し、ドライバーに通知する機能を装備。路上での故障抑制や早期故障対応を促す。
 そのほか、点検案内、燃費管理、低燃費運転支援などの各サービスのほか、危険運転操作注意アナウンスや走行軌跡・車両現在地確認、車両予約管理、月報・日報作成サポートといった機能を備えている。