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京都バス協総会 |
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京都府バス協会が6 月12 日に開いた平成24 年度総会で、上田成之助(京阪バス株式会社)は「地元の京滋の経済状況は、海外経済の減速等による悪影響もあり、依然と厳しい状態にあります。バス事業の経営環境は、乗合バス事業、貸切バス事業ともに、いずれも厳しい状況が続いています。乗合バスにあったっては、従来から言われておりますように、少子高齢化の進行と人口減によるお客様の減少に歯止めがかかりません。また、貸切バス事業にあたっては規制緩和を契機とした事業者や車両数の増加による競争激化と価格低下があり、加えて軽油価格の高騰という経費増の要因もあり、大変苦労をされている状況です。環境問題や交通バリアフリー対策に力を入れます」とバス業界が抱える問題点を指摘した。
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