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守山市で稲刈り体験学習  SGホールディングス
 SGホールディングスは9月8日、滋賀県守山市の浦谷農園で環境教育「自然体験学習(稲刈り体験)」を実施した。
 「自然の恵み」や「食物の大切さ」を学ぶことを目的に、SGHDグループの従業員や家族、守山市民の方を対象に2007年度から実施。今年度は約150人が参加し、稲刈りをした後、「はさがけ」と呼ばれる伝統的な手法で自然乾燥させた。
 同社によると、「『子どもたちがご飯粒を残さず食べるようになった』といった声が聞かれるようになった」という。
 収穫米は精米後、10月中旬に「飛脚米」として参加者に配布する計画。