自動車ニュース
タクシーの日(8月5日)を兵庫・大阪等でPR タクシー協会
 兵庫県タクシー協会(松本奈良雄会長)は8月5日の「タクシーの日」に県下の主要ターミナルとタクシー乗り場で事業者が出動して街頭キャンペーンを展開した。

 JR三ノ宮駅の南・北タクシー乗り場では午前10時から行政の勝田年和・神戸運輸監理部兵庫陸運部長、木村淳三・同部首席運輸企画専門官はじめ兵タ協の松本会長、木下健三・県タクシーセンター長、清水信生・兵タ協専務ら協会幹部、職員らに事業者がコンパニオンと共に乗客や通行人にタクシーの日をPR、ティッシュペーパー、アンケート葉書など配布して街頭キャンペーンを実施。

 当日は神戸・阪神間の19ヵ所の主要乗り場をはじめ、県下各地区のタクシー乗り場でタクシー事業者が出動してキャンペーンを行なった。また4・5日はラジオ関西で、5日は神戸新聞にも広告で「タクシーの日」をPRしてキャンペーンを盛り上げた。

 また、大阪タクシー協会(坂本克己会長)でも「タクシーの日」の8月5日、タクシー利用者への還元、社会福祉への貢献、エコ貢献のPRなどを目的として記念行事を行った。
 
大阪駅の東口のタクシー乗り場を始めとする大阪府内31か所のタクシー乗り場で500円分の共通乗車券をセットにしたうちわ4千本を利用者に配布した。
 さらに、社会福祉施設等に共通乗車券を大阪府に500円券を2千枚、大阪市にも2千枚、堺市には1千枚を寄贈した。