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シンガポール子会社がISO14001取得 住友倉庫

 住友倉庫は10月11日、全額出資子会社のユニオン・サービシズ・シンガポール(USS)が、環境管理の国際規格ISO14001認証を取得したと発表した。
 シンガポールで工場構内作業や倉庫、運送、フォワーディング業務を手がける物流会社。石油化学物流事業に携わる企業として、企業活動による環境負荷の低減を図る体制を確立するため、同認証を取得した。認証日は9月14日。
 USSではこれまでも、サービス品質、セキュリティ、労働環境の向上に取り組み、それらに関連する認証・認定の取得を進めてきた。取得済みの認証・認定は、品質管理の国際規格ISO9001認証、セキュリティ管理の国際規格ISO28000認証、シンガポールのAEO制度STP−Plus、労働安全衛生管理の国際規格OHSAS18001認証、シンガポール労働安全衛生規格bizSAFE (Level Star)で、「今後も環境保全に一層貢献するための取り組みを着実かつ継続的に進めていく」としている。