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不正改造車11台に整備命令 茨城運輸支局など
 茨城運輸支局と自動車検査独立行政法人関東検査部は10月13日から14日にかけ、茨城県警と連携し、筑波山周辺道路で不正改造車の排除を目的とした深夜の街頭検査を行った。
 検査は、茨城県つくば市の県道236号線風返峠交差点(筑波山周辺道路)で実施。13日の午後9時から翌14日の午前5時まで、23台を検査した。
 そのうち11台に整備命令書を交付、改善措置を命じた。主な保安基準不適合箇所は、「最低地上高不足となる改造、回転部分の突出等の車枠・車体関係」10件、「マフラー改造等の騒音・排ガス関係」7件、「違法な灯火器の取り付け」6件だった